【 大注目 FEPI 】利回り25%over のカラクリについて深堀して考えてみます。

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1. はじめに

JNK
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本ブログのなるをお目に留めて頂きありがとうございます。

今回は超高配当ETFの1つとして注目が高まっているこちら⇩

REX FANG & イノベーション・エクイティ・プレミアム・インカム ETFティッカー:FEPIについて解説したいと思います。

直近1年分配金は13.4925ドルと、なんと驚異の利回り26.52%とかなり高くなっています。

このETFは、ちょっと特殊なで複雑なETFの仕組みを明らかにするとともに、当ブログ管理者なりに買うべきか、それとも買わなくても良いのか、買うならどんな買い方が良いのかを解説します。

比較頂ければ幸いです。

✅記事の信頼性はこちら⇩

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2. 注目の集まる高配当ETF「JEPQ」とは

こちらはリアルタイムチャートです⇩

finviz dynamic chart for  FEPI

2023年10月に新たに注目が集まる高配当銘柄としてFEPIが誕生したため、設定来chartを見ても1年ちょっとしか経っていません。

2025年3月3日にSBI証券で取り扱いがスタートしたETFです。

高インカムゲイン利回りを得ることができるETFとして投資家の間でかなり話題になっています。

※ちなみに類似商品としてよく比較の出るJEPIとJEPQとの簡単な違いはこちらです⇩

そもそもETFとは

ETFとは Exchange Traded Fundsの略で証券取引所に上場し、自由に売買することのできる投資信託で、自由度が高い反面、株みたいなものですので価格変動が激しいです。

投資信託は投資会社のファンドマネージャーがお金を運用してくれて配当や値上がり益を受け取るものです。楽ですがその分運用手数料として信託報酬がかかります。

※注意点※
  • 投資信託を購入の際には購入手数料と信託報酬がどれぐらいなのかチェックしましょう!
  • 銀行や証券会社の窓口や営業マンから購入する場合は購入手数料2%信託報酬1.5%(1年で運用額の1.5%を払う)などという経費のお高い投資信託もあります。
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3. FEPIの概要と保有銘柄

FEPIの概要は以下の通り。

最近ではライバルとされる高配当ETFのと比較してみるにします。

ティッカーFEPIJEPQJEPI
株価44.37$57.54$59.10$
直近1年配当の利回り約25.20%約9.38%約6.61%
経費率0.65%0.35%0.35%
ベンチマークSolactive FANG Innovation Indexナスダック100指数S&P500指数
※2025年2月情報更新

FEPIは特殊なETFのため経費率は0.65%と一般的なインデックスファンドの手数料と比べると少し高めです。

ですがカバードコール戦略など一個人投資だと難しいことを行っていますので、こちらは仕方ない気もします。

そしてFEPIの投資信託部分の上位10種は以下の通りです。

組入上位銘柄組入比率(%)
アップル7.08%
マイクロソフト6.95%
アドビシステムズ6.89%
ネットフリックス6.74%
アマゾン・ドット・コム6.72%
メタプラットフォームズ6.66%
アルファベットINC-CL A6.62%
セールスフォース・ドットコム6.57%
インテル6.55%
マイクロンテクノロジー6.42%
※出所:HPより参照

4. FEPIの仕組みと本質 コールオプションを販売

コールオプションの販売は基本的には、

①満期日の価格 < 行使価格の時
オプションは行使されず、売り手は当初の額面価額の満額を受け取る

②満期日の価格 > 行使価格の時
オプションが行使されるので、売り手は当初の額面よりも低い額を受け取る

FEPIのボラティリティを抑えるカラクリ

REX カバードコール ETF は次の通りになります。

個別株の焦点については

広範な指数ではなく、個々の株式ごとにコールを売り、プレミアムの可能性を最大化


戦略的なコールライティングについては

アウト オブ ザ マネーのコールに焦点を当て、プレミアムを高め、リスク管理を最適化

これによって、上下の両方のリスクを抑えているということです。

ETF運用における「カバードコール戦略」とは

カバードコール戦略は

株式などの原資産の保有
コールオプションの売り

この2つを同時に行う投資手法です。

「株式などの原資産の保有」

対象の原資産(例えばNASDAQ 100やS&P500などの株式のインデックス)に投資を行います。

カバードコール戦略において、投資先の原資産の値上がり益を追求する部分と言えます。

ちなみに今回のFEPIではこの部分にFANG+銘柄が入ります。

「コールオプションの売り」

これは名前の通りオプション取引を活用した部分となります。

オプション取引は、あらかじめ定められた期日(満期日)にあらかじめ定められた価格(権利行使価格)で対象の原資産を買い付ける、または売り付ける権利を売買する取引です。

「売る」権利のことを「プットオプション
「買う」権利のことを「コールオプション

また公式HP上でのFEPIの運用方針は下記です。

【投資目的】
・REX FANG & Innovation Equity Premium Income ETF (以下「ファンド」) の投資目的は、資本の増加と現在の配当収入です。

5. FEPIのリスクと魅力

FEPIは極めて高配当でありながら、キャピタルゲインも望めるユニークなETFとなっています。

ただ、注意したい点があります。

ボラティリティが低いということは、ダウンサイドだけでなくアップサイドも低い点です。

例えばコロナショックのように、一気にドーンと落ちて、その後急回復した場合、多くの指数はコロナショックから1年半が経過した今、当時の価格を大きく上回っているものがほとんどです。

FEPIの場合はどうなのかを確認したいところです。

※FEPIはコロナ後に組成されたものなので履歴がありません。

6. FEPIの注意点

最近注目を集めているFEPIの注意点について紹介していきます。

FEPIの注意点 (1)運用期間が浅い
FEPIの注意点 (2)信託報酬が高め
FEPIの注意点 (3)分配金が安定していない

FEPIの注意点 (1)運用期間が浅い

FEPIは設定日が2023年10月で、まだ運用の実績が長くありません

大きな暴落が起きた時にどういった動きを見せるか、暴落でどの程度の分配金が支払われるのか支払われないのかなど、不透明な部分が多く注視していく必要があります。

FEPIの注意点 (2)信託報酬が高め

FEPIの信託報酬(経費率)は年間で0.65%と若干高めではあるものの、特殊な運用を行っている高配当のETFであることを考えると、そこまで高いというわけではないです。

信託報酬(経費率)の0.65%/年があっても、配当利回りが十分に高く、個別株でもパフォーマンスが出ていれば問題ないですが、運用の実績が積まれて安定するまでは注視していく必要があります。

信託報酬とは
ETFを管理・運用してもらうための経費として、ETFを保有している間はずっと支払い続ける費用のことです。これは別途支払うのではなく、年率の値が日割りされて基準価額の計算時に費用として信託財産から差し引かれます。

FEPIの注意点 (3)分配金が安定していない

運用の実績が浅くデータが少ないので販売された2023年11月~2025年2月まで運用されたものしかありません。

そのため今後の分配金の行方を見守るほかありません。

運用の実績が浅いので開始当初のブレが大きくなっている可能性が高いですが、そのブレを自分が許容できる範囲か注視していく必要があります。

7. FEPIの配当実績

2023年11月からの毎月の配当金推移⇩

FEPIは2023年11月分配金から開始され運用実績が浅いETFで、やっと1年間を通りて分配が行われました。

1株当たり月平均では約$1くらいとなっています。

参考までに全期間の配当実績はこちら⇩

8. FEPIの買い方 FEPIを買うべきか

FEPIの買い方

FEPIの買い方は日本の証券会社ではsbi証券で購入ができます。

当ブログ管理者は一貫してSBI証券を一番押しています!!

SBI証券 米国株 SBI証券

使いやすさ/安心感/取り扱い銘柄数/その他どれを取っても、現状SBI証券に勝るもにはないと思います。

FEPIを買うべきか

下記に当てはまる方は購入を検討してみても良いのではないでしょうか。

  1. 配当金が毎月欲しい人
  2. 不労所得の配当金に興味のある人
  3. 株価の上下で疲れる人
  4. S&P500よりナスダックを好む人

FEPIは金融資産総額を最優先して大きく増やしたい人には向きません。

高配当投資をして年間配当額を積み増したい人は、最初に一気に購入して、あとは定期的に購入していく、配当の再投資を通じて自己増殖をしていくという形が良いと思います。

今後リセッションの足音が大きくなる中、FEPIは日本でいっそう注目されることは間違いないでしょう。

9. さいごに

当ブログ管理者の個人的な感想としては、今後もPFに入れたい(既に保有済み)と考えており、より自身PFの配分(%)を増やしていきたいと考えています。

特殊な運用方法は個人投資家には難しいことも多く、信託報酬の0.65%程度なら許容範囲だと考えます。

ETF全体的なことでは、高配当系ETFにしても普通のETFにしても「結構優秀」だと思います。

あえて悪い言い方をするのであれば「インカムとキャピタルの両立」が達成したい人以外は、割と中途半端なのは否めないかもしれません。

本日はこの辺で。

✅FEPIの関連記事はこちら⇩

✅高配当ライバルの「JEPI」の関連記事はこちら⇩

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