1.はじめに

本ブログ「$のなる木」をお目に留めて頂きありがとうございます。
今回の記事ではフロー収入とストック収入について考えていきたいと思います。
通常、対価(=一般的にはお金)をもらう方法には、大きく2つの方法があります。
1つ目は、汗水たらして労働をお金に換える方法。
2つ目は、何かしらの資産や権利やシステムなどをお金に換える方法。
今回はこの2つの違いについて、できる限り詳しく対価をもらう方法の解説をしてみたいと思いますので、ぜひお目を通してみてください。
この違いを知ることでのメリットは、サラリーマンであれば伸びない給与とは別に副業的な位置づけからの副収入が得られたり、自営業の方であれば本業以外での金銭的サポートが自身で作れるようになります。
それでは早速解説してみたいと思います。
✅記事の信頼性はこちら⇩

1-1.フロー収入とストック収入について
はじめにフロー収入についての定義を確認です⇩
何らかの労働対価に応じて支払われる収入のこと
これはフロー収入とは流動的な収入とも表すことができます。
例えば・・・
物品を販売した。会社に所属して従業員として働いた。
など何かしらの労働対価を差し出すことで収入を受け取ればそれはフロー収入に該当します。
また株式投資や不動産における一時的な売却益は一時だけ得られる収入なので、フロー収入とするのが一般的な理解となります。
継続的に収入が積み上がっていく収益のこと
ストック収入は資産を所有していることにより、定期的に収入が得られる形態の収入です。
例えば・・・
株式配当、不動産投資信託(REITs)による分配金、債券の利息収入、投資信託の配当金などが挙げられます。
労働や売買といった対価を必要とせずとも、所有する資産から定期的に収入が得られるビジネスモデルであるため「不労所得」といわれます。
ストック収入の特徴は、リスクを伴うが一定の期待リターンが見込めるという点が挙げられます。
資産価値が変動することによってリスクが生じる反面、長期的な視点で運用することによって、一定の安定した収入を得ることができます。
2.フロー収入の種類

ここではいくつかフロー収入の考えてみたいと思います。
- 会社員の給与
- サービス提供
- せどりや物販
- 広告収入
基本的には上記で記したような収入形態が該当します。
次に項目では各詳細を解説していきます。
2-1.会社員の給与
1つ目は会社員の給与です。
会社員の給与は一般的にはフロー収入に分類されます。
✅会社員の給与は労働に対して支払われる収入のことであり、会社からの毎月の給与や賞与などに対して支払われる収入です。
- 定期的な収入があることで生活を安定させることができる点。
- 社会保険や年金なども支払われる。社会保障制度にも役立つ。
- 給与が上がり辛く、一定で限界がある。
- 時間的拘束が長い。
2-2.サービス提供
2つ目はサービス提供による収入です。
✅サービス提供による収入は個人や企業がサービス提供を通じて報酬を得ることです。
例えば、フリーランスのデザイナーがクライアントの依頼でデザイン制作を行った場合、その制作料が報酬となります。
- 自身のスキルや経験を活かして収入を得られる点。
- 自由度が高く、スケジュールの調整がしやすい点。
- 仕事をするために常に自分自身が時間や労力を費やす必要がある。
- 収入に限界がある。
フリーランスでの仕事の場合には、自分の仕事であるため仕事に対するやりがいや、クライアントとの信頼関係を築くことができ、さらに自由度が高くスケジュールの調整がしやすい点も魅力的ではあります。
2-3.せどりや物販
3つ目は「せどり、物販」です。
✅せどり,物販は商品を仕入れて販売することによって、売上が発生する収入です。
例えば、ネットオークションやフリマアプリで安価に仕入れた商品を高く売却することによって、その差額が利益となります。
- 比較的手軽に始められる点。
- WEBを活用すれば低コストで商品を仕入れて、自宅からでも販売が可能。
- 競争が激しく、価格競争に陥りやすい点。
- 手間やコストがかかる作業が多いため、時間的にも精神的にも負担がかかる。
2-4.広告収入
4つ目は広告収入です。
広告収入も一般的にフロー収入に分類されます。
✅広告を掲載した媒体やプラットフォームの広告クリックや閲覧したりすることによって発生する収益です。
例えば、ブログやYouTubeチャンネル、SNSなどに広告を掲載してその広告をクリックしてもらったり、閲覧してもらったりすることによって報酬を得ることができます。
またWebサイトやアプリケーションを提供する際に、広告を掲載することで無料提供を維持しつつ収益を得ることもできます。
- 収益を得るための最低限のコストで良いことや手間がかからない点。
- WEBがメインのため、自宅からでも作業が可能。
- 収益につながる要素を最適化するためのマーケティングや分析の知識が必要。
- 一定のアクセス数やフォロワー数などの要件をクリアする必要がある。
3.ストック収入の種類

具体的な事例としては、以下のようなものがあります。
- 株式投資や投資信託の配当金
- 不動産投資による賃貸収入
- ロイヤリティ収入
- ソーシャルレンディング
- 本・CDなどの印税
- 発明家などの特許
- FXのスワップポイント
基本的には上記で記したような収入形態が該当します。
次に項目ではこちらも各詳細を解説していきます。
3-1.株式投資や投資信託の配当金
株式投資や投資信託の配当金はストック収入に分類されます。
これは投資家がある時点で株式や投資信託を購入し、その所有権を保有していることで、定期的に配当金が支払われるからです。「株式や投資信託の所有権」を取得することで、将来的にその所有権から受け取ることができる収入がストック収入となります。
株式や投資信託の配当金は、企業や投資信託が利益を上げた場合に、株主や投資家に対して分配されます。そのため、配当金の額は企業や投資信託の業績や配当政策によって大きく左右されることになります。ただし、配当金は株主や投資家にとって重要な収入源の一つであり、定期的に支払われることでストック収入としての特徴を発揮しています。
- 購入後は特に何もしなくても収入が入る。
- 一定の収入を得るためには、大きな資金が必要となる。
- 配当金の額は企業や投資信託の業績や配当政策によって大きく左右される。
3-2.不動産投資による賃貸収入
不動産投資もストック収入に分類されます。
これは投資家が不動産を購入し、その所有権を保有することで将来的に賃貸料や売却益などを受け取ることができるからです。
不動産投資において賃貸物件を所有している場合、投資家は毎月の家賃収入を得ることができます。
- 毎月の安定した家賃収入が入る。
- 将来的に不動産市場が上昇した場合、売却益を得ることが可能。
- 銀行からの借入が利用できる可能性がある。
- 購入するためには、大きな資金が必要となる。
- 不動産投資には一定の空室リスク、災害リスクなどある。
3-3.ロイヤリティ収入
ロイヤリティ収入もストック収入に分類されます。
ロイヤリティ収入とは、ある特定のアイデアや知的財産を保有する者がその使用権を他の者に譲渡することによって生じる収入のことを指します。
これはある企業が特許を取得し、その特許を他社にライセンスすることで収益を得る場合などが該当します。
ライセンサーが保有する知的財産の価値に基づいて、一定期間にわたって支払われるためです。
たとえば、ある書籍の著者が出版社と契約を結び、自身の著作物の出版と販売に関する使用権を譲渡する場合、その著者は出版社から一定期間ごとにロイヤリティ収入を受け取ることができます。
- 知的財産の価値に基づいて、一定期間収入が入る。
- 不労収入であり、特段手間などが不要。
- ロイヤリティを見つけること自体がほぼ不可能。
- アイディア勝負になる。
3-4.ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングの配当金もストック収入にあたります。
ソーシャルレンディングとは、複数の個人がネット上で集まり、資金を出し合って不特定多数の借り手に融資することを指します。
借り手が返済する利息から手数料等を差し引いた金額が出資者に配当される仕組みです。
- 比較的低い金額から参加できる。
- 高い利回りが期待できることもあり、収益性の高いストック収入である。
- 借り手の返済能力に関するリスクが高い。
- 出資者が融資した資金が元本割れする可能性もある。
当ブログ管理者は以前maneoというソーシャルレンディングを複数回行っていたことがありましたが、maneo全体で借り手の返済難で資金が無くなるケースがいくつかありました。
そのため、分散投資する必要が必須となりそうです。
3-5.本・CDなどの印税
本・CDなどの印税も作品が販売される限り支払われ続けるためストック収入に分類されます。
これは本,CDなどの印税は、著作権を持つ者に対して出版社やレコード会社などから支払われる収入です。出版物や楽曲が販売された場合、その売上に対して一定割合の印税が支払われる仕組みとなっています。
印税は出版社やレコード会社によって異なりますが、通常は売上の数パーセント程度が支払われます。
- 1回の執筆や制作で得られる印税が長期的に安定的なストック収入が入る。
- 不労収入であり、特段手間などが不要。
- 誰でもできるものでは無い。
- 作品に人気が無いと金額がほぼ0になる。
3-6.発明家などの特許
特許は発明品や製造方法についての独占的な権利を保有することができる権利です。
この権利を活用することで特許の所有者は他の企業や個人に対して、特定の製品や技術を使用するためのライセンス料を請求することができます。
このライセンス料は発明品や製造方法が使用された際に支払われるため、ストック収入に分類されます。特許所有者は特許を使った製品やサービスが市場で広く使用される場合、長期的な収益を得ることができます。
- 特許の製品やサービスが広く使用される場合、長期的な収益を見込める。
- 不労収入であり、特段手間などが不要。
- 誰でもできるものでは無い。
- 特許発明には莫大な費用が掛かる。
3-7.FXのスワップポイント
FXのスワップポイントはストック収入に分類されます。
スワップポイントは外貨建てのポジションを翌日以降に持ち越すことにより支払われる金利のことを指します。
外貨の金利差に応じて支払われる金額であり、長期的にポジションを持ち続けることで得られる収入となります。FXのスワップポイントは日々の市場変動によっても影響を受けることがあるため、ストック収入の中でも比較的リスクが高い部類に入ります。
- 保有しているだけで長期的な収益を見込める。
- 不労収入であり、特段手間などが不要。
- 市場変動によっても影響を受けることでハイリスクになる。
- FXにはトレーダーとしての知識が必要となる。
4.「フロー収入とストック収入」のメリット・デメリットについて
1つ前の項目では「フロー収入」と「ストック収入」についての種類と簡単なメリット・デメリットを解説しましたが、ここでは「フロー収入」と「ストック収入」の全体的なメリット・デメリットを解説したいと思います。
4-1.フロー収入のメリット
- 収益を上げるのにスピード感がある
- キャッシュフローに余裕が出る
フロー収入のメリットは、取り掛かるとすぐに収入を得られる点です。
物品を販売すればすぐに収入になりますし、会社に所属すれば従業員として翌月には給料を受け取ることができます。アルバイトであればその日中に現金が手に入るとことも多いと思います。
また、株式の売却益や宝くじの高額当選などフロー収入に該当するものには、短期間で爆発的に大きな収入となる可能性がある点もメリットといえるでしょう。
4-2.フロー収入のデメリット
- 継続性がない
- 収益の安定性がない
一方、フロー収入のデメリットは継続性がない点です。
物品販売や給与などの収入は、自分が働けなくなった場合、会社を辞めてしまった場合に収入がなくなってしまいます。
株式の売却益などは収入の変動が大きく、安定性がない点もデメリットといえるでしょう。
4-3.ストック収入のメリット
- 持続性がある
- 収益化すると比較的安定する
ストック収入のメリットは、自分が労働・対価を差し出さなくても収入が発生することです。
万が一ケガや病気で働けなくなった場合でも、ストック収入であれば継続的に収入を受け取ることができます。保険の役割を担うことができるといえるでしょう。
さらにフロー収入とは違って収益が継続的に積み上がっていくこともストック収入の大きなメリットです。
例えば不動産投資の場合、2軒目3軒目と投資規模を拡大していけばどんどん収益が増え、利益を上乗せすることができます。株であれば保有してだけで配当月に株式配当を受けることが可能です。
4-4.ストック収入のデメリット
- 時間と費用がかかる
- 収益化までキャッシュフローが緩やかに改善する
働かなくても済むほどのストック収入を得るまでには時間と費用がかかることです。
例えば年間400万円のストック収入を得たい場合⇩
- 年間利回り4%で運用と仮定⇒10,000万円の資産が必要。
- 年間利回り8%で運用と仮定⇒5,000万円の資産が必要。
ストック収入はフロー収入のように短期間で大きな収益を上げるのが難しい手法のため、コツコツと長期的な目線で取り組まなければなりません。
5.フロー収入とストック収入の比較
以下にフロー収入とストック収入の比較を表にまとめてみました。
| 項目 | フロー収入 | ストック収入 |
|---|---|---|
| 定義 | 労働をすることで、 対価として収入が得られる形態の収入 | 資産を所有していることにより、 定期的に収入が得られる形態の収入 |
| 特徴 | 継続的に労働を必要。 爆発力がある。 | 一定のリスクが伴うが、 一定の期待リターンが見込める |
| 一例 | 会社員の給与、アルバイト、物販販売等 | 株式配当、不動産投資信託(REITs)の分配金、 債券の利息収入、投資信託の配当金 等 |
5-1.どちらが得か?どちらを選ぶべきか?
フロー収入とストック収入にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらがいいかは個人の状況や目的によって異なります。
定期的に収入を得ることができるため、生活費や継続的な収入が必要な場合には有効です。また比較的リスクが少なく、安定的に収入を得ることができるため、初心者や安定した収入源を求める人にも適しています。ただし収入が安定している分、一定の収益水準に留まりがちであり資産価値が増加することは期待できません。
一方、
一定期間や労力をかけて資産を作り、その後は安定的に収入を得ることができるため、長期的な資産形成に適しています。また、投資などで増やした資産を活用して、より多くの収入を得ることができるため、将来的に豊かなライフスタイルを送りたい人にも適しています。ただし一時的に収入が途絶えることがあるため、ある程度の資金力やリスク許容度が必要です。
例えば・・・
- 現在の生活費や安定的な収入が必要な場合
給与やアルバイトなどでフロー収入を優先した方が良い。 - 将来的な収入源を確保したい場合
ストック収入として不動産の家賃収入や株式の配当金を増やすことを優先した方が良い。
なおフロー収入とストック収入を両方活用することで収入の安定性や増加につなげることができます。
5-2.リスクとリターン
| 【フロー収入】 | 【ストック収入】 | |
| 『リスク』 | 低 | 高 |
| 『リターン』 | 低 | 高 |
- 安定した収入源を持つことができる。
- リターンはストック収入に比べて低い傾向がある
- 仕事を継続的に行わないと収入が減ってしまう。
- 初めに労力や投資を行い、その後は比較的安定して収入が得られる。
- リスクや投資に対するリターンは高い。
- 投資先次第で元本割れや損失の可能性がある。
フロー収入は安定した収入源を持つことができますが、その分リターンはストック収入に比べて低い場合があります。フロー収入を得るためには労働やサービス提供などの仕事を継続的に行い、それに対する報酬として収入を得る必要があります。そのため仕事を辞めた場合には収入が減ってしまいます。
一方、
ストック収入は初めに労力や投資を行い、その後は比較的安定して収入が得られる場合があります。しかし初期のリスクや投資に対するリターンは高く、収入が不定期になる場合があります。また投資先によっては、元本割れや損失を被る可能性があるためリスク管理が必要となります。
6.フロー収入・ストック収入の作り方
6-1.フロー収入を作る方法
これは簡単で労働対価を提供することで、得られるため一般的な就職活動やアルバイト募集のような形態で、勤めることでフロー収入を作り出すことが可能となります。
6-2.ストック収入を作る方法
ストック収入を作る方法は様々な方法がありますが、現実的なところで考える場合、印税や特許ロイヤルティについては難しい可能性が高い為、比較的簡単にできる方法としては株式投資を行うことです。
これは手持ちお資産を使って株式を購入することでストック収入を得ることが可能です。
★株式投資について知りたい方は詳しく解説しています⇩
7.フロー収入・ストック収入の成功事例
7-1.フロー収入の成功事例
フロー収入を得ることに成功した人々の中には、以下のような成功事例があります。
Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスは、自身の持っていたビジョンを追求することで、ストック収入を得ることに成功しました。彼は、Amazonをオンライン書店から世界最大のオンラインマーケットプレイスに育て上げ、膨大な収益を得ることに成功しています。
アメリカの実業家であるジョン・ロックフェラーは、石油ビジネスで莫大な富を築き上げ、ストック収入を得ることに成功しました。彼は、石油の生産から流通、販売までの一貫したビジネスモデルを構築し、その成功によって世界的な資産家となりました。
※リンクはWikipediaです。
7-2.ストック収入の成功事例
ストック収入を得ることに成功した人々の中には、以下のような成功事例があります。
世界的に有名な投資家であるウォーレン・バフェットは、長期間にわたって株式投資を行うことで、巨額のストック収入を得ています。彼は、安定して成長している企業の株式を長期間保有することをモットーとしており、その戦略が成功を収めています。
知らない人はいないでしょうが、政治家になる前には実業家、投資家として知られる人物です。不動産開発事業を手掛け、世界中で多数の不動産を所有しています。またニューヨーク市にあるトランプ・タワーをはじめとする多くの高級不動産を所有しており、これらの不動産から毎年多額の収益を得ています。
※リンクはWikipediaです。
8.フロー収入・ストック収入を活用したライフスタイル
8-1.フロー収入を活用したライフスタイル
このライフスタイルについては、広く一般的な働き方のイメージでもよいと思います。
- フリーランスとして自由に
フリーランスとして働くことは、フロー収入を得るための素晴らしい方法です。フリーランスの仕事には、ライターやデザイナー、プログラマー、トレーナーなどさまざまな種類があります。フリーランスの仕事はクライアントにサービスを提供することで報酬を得るため内容次第では天職になりえる可能性があります。 - 会社員として安定的に
会社員として働くことも、自身のやりたい仕事や適性によっては素晴らしい方法の1つです。会社員は社会保険料や年金なども会社がやってくれることで、業務に集中することができ、安定的な収入の確保が可能となります。
8-2.ストック収入を活用したライフスタイル
ストック収入は定期的に収入が入るフロー収入とは異なり、長期的な視点で考える必要があります。
そのためストック収入を活用するライフスタイルは比較的安定しているといえます。
以下にストック収入を活用したライフスタイルの例をいくつか紹介します。
- 旅行や趣味に注ぎ込む
ストック収入を得ている人は、定期的な収入があるため、旅行や趣味に注ぎ込むことができます。特に、定年退職後にストック収入を得ている人は、時間に余裕があるため、長期的な旅行や趣味に取り組むことができます。 - ビジネスを立ち上げる
ストック収入を得ている人は、定期的な収入があるため、新しいビジネスを立ち上げることができます。また、ストック収入が多い人は、投資を通じて資産を増やすことができます。そのため、新しいビジネスを始めるための資金や時間に余裕があるといえます。 - 資産形成を進める
ストック収入を得ている人は、定期的な収入があるため、資産形成を進めることができます。たとえば、不動産投資や株式投資を行うことで、より多くのストック収入を得ることができます
ストック収入を活用したライフスタイルは、長期的な視点で考える必要がありますが、安定した収入源があるため、比較的安定した生活を送ることができます。
9.まとめ
今回の記事ではフロー収入とストック収入について考えてみました。
上記で見てきたようにフロー収入の最大デメリットは継続性です。
そのため、ステップUPとしては【フロー収入⇒ストック収入】への転換が重要になります。
SNSや書籍などでも言われていること全て同じで、
いかにしてフロー収入からストック収入を獲得していけるかが資産形成のキモということです。
株式の保有や投資信託などの保有によるストック収入の獲得も一つの手段ではありますが、個人的に当ブログ管理者は不動産投資によるストック収入の獲得に魅力を感じます。
不動産投資による収入が純粋なストック収入といえるかどうかは議論のあるとことですが、不動産を保有により家賃収入が得られるという点ではストック収入の側面があると考えています。
では今回はこの辺で。
Best wishes
★ストック収入増やすことでFIREに近づきます。
FIREについての記事はこちら⇩





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