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いきなりの本題ではありますが「20代,30代からの資産形成はとても大事です」
もし若いうちにに資産形成を開始が可能であるならば、どのようなメリットを享受できるのでしょうか?
今回はそんな疑問について考えていきたいと思います。
私は30代前半時にサイドFIREをしています。それは間違いなく資産形成のおかげであり、少しながら自身の実体験も踏まえて今回の記事について考えてみたいと思います。
それでは行ってみましょう!
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資産形成のメリット
まず初めに資産形成におけるメリットを箇条書きしてみたいと思います。
- リタイア、セミリタイアのタイミングを自身で決められる
- 老後の心配が減少する
- 仕事に依存しなくなる
- 仕事で精神的に追い詰められない
- 人生の途中で自由に生きていくことができる
- 気の合う人とだけ会うようになる
- ライスワークからライフワークへ移行できる
・・・書いてみるとキリがないですね。
確実に言えるのは、「自分の人生を自分で決めることができる」ということですね。仕事にやりがいを見出すもよし、趣味に生きるのも良し、とにかく自由なのです。
私の場合は、あくまでセミリタイアです。完全にリタイアしたわけではありません。
一応仕事があります。その仕事としては、ゆるやかに資産管理法人を経営、ということになります。一時期は自由の反動で仕事を引き受けすぎて大変でしたが、これからはそれも減らしていくのでしょう。
知っておきたい資本主義における絶対ルール(法則)
資本主義における絶対的なルールを押さえておきましょう。
これは投資界隈で数年前に話題になった不等式があります。
それは
『 r > g 』
これは、資本収益率>経済成長率 ということです。
実際に世界を見回しても、富裕層は富を子孫に残し続けています。そのため、資産の格差は埋まりません。富めるものはよほどの下手を踏まない限り、末代まで富み続けるということです。
これは利息で考えればわかりやすいです。例えば手元に1億円あるとします。配当収入が4%あれば400万の所得です。10億ならば4000万の所得です。(ここでは税金は考慮していません。)
〈利息4%イメージの参考表〉
| 運用額 | 受取利息(受取配当) |
|---|---|
| 1000万円の利息(配当収入) | 40万円 |
| 1億円の利息(配当収入) | 400万円 |
| 10億円の利息(配当収入) | 4000万円 |
| 100億円の利息(配当収入) | 4億円 |
この表からも分かる通り、投資にはスケールメリットがあります。
これは金額が大きくなるほど、逆転不可能な数字であることが実感されます。
さすがに一般人には10億以上の資産形成は難しいと思いますが、5000万円~1億円程度は条件がそろえば可能だと思います。
✅r>gについての記事はこちら⇩
資産形成をするための現実的な手立て
それでは、資産形成をするための現実的な戦略を考えてみます。
比較的取り掛かりやすいものから順番に書いています。
(1)労働対価を貰う
これは簡単で働いてお金を稼ぐことです。
労働の対価として報酬を得ていきます。そして夫婦ならば共働きというのが良い選択になりえます。
現在においては奥様が専業主婦の時代は過ぎ去り、一家族分の生活費を一人だけ働いて、一人の給与で生活していくのは困難な時代です。
もし共働きが可能な選択肢であるならば、仮にどちらも正社員で働けると2倍の収入になります。
これは逆説的に考えると、働く期間がざっくり1/2になるということに繋がります。
ただし仕事に時間を費やすため、家事については多少なりとも無理が生じる場合がありますので、パートナーとの理解が重要となりますね。
どちらかの勤務状況が厳しすぎて、家事や育児に参加できないケースがあります。その場合は、年収を下げてでも仕事の負担を軽くしたほうが良いのか、それとも片方に収入が偏重した状態のほうが効率が良いのか、やりがいも含めて考えてみるとよいでしょう。
(2)出来る限り早く投資を始める
貯蓄と同時に投資をすることです。
諸説あるでしょうが、以下のペースが1つの目安になります。
| 年代 | 貯蓄額 | 年投資額 |
|---|---|---|
| 20代(後半) | 1000万円 | 100万円 |
| 30代(後半) | 3000万円 | 200万円 |
| 40代(中盤~後半) | 5000万円 | 200万円 |
| 50代(中盤~後半) | 7000万円 | 200万円 |
| 60代 | 1億円 | ~100万円 |
仮に22歳で大卒後の社会人生活が始まり、毎年100万円×7年(29歳)=約700万円
この分を投資に充てることが、20代後半には大方1000万円の大台が見えてくると思います。
30代になって、子どもができると貯蓄スピードが鈍ります。それは当然で子育てにお金がかかるからであり、それまでに1000万の大台は突破しておきたいものです。
また、20代で1000万貯蓄&投資すると以下の利点があります。
- 貯蓄癖がつく
- 投資知識がつく
貯蓄は習慣(癖)です。
年に何回かは海外旅行をしたい、外食をしたい、新車のクルマが欲しい。etc…
このようなことではまずお金が貯まりません。
最初のタネ銭がないうちは、全てとは言わないものの「何かを得たいなら何かを失うこと」を理解しなければいかないのかもしれせん。
何を取り、何を捨てるのかお互いにすり合わせないと、生活上のトラブルが絶えません。もちろん、全てを捨てる必要はまったくありません。枯れた人生になりかねません。
しかしながら20代から投資していれば、投資知識も自然と身につき、損しても投資額が小さいので知れてます。
(3)支出(固定費)をできる限り抑える
投資をして資産形成をしつつ支出(固定費)をできる限り抑えます。
また固定費の代表的なものを挙げておきます。
特に若いうちは収入が限られます。そのため、支出を切り詰めることが必要になります。特にクルマはすさまじい金食い虫です。
買って数百万。維持して年間30~50万。税金、ガソリン代、駐車場代、補修代、年間50万でも車種によっては足りないでしょう。
もっとも、クルマ好きであればそこは削れないので、せめて中古を選ぶとか、他の固定費をどうにかするとか他の手を打ちます。ちなみに私はクルマはもらいものか中古しか乗ったことがありません。将来的には手放そうと思っています。
固定費というとこまめに水道や電気を消す人がいますが、そんなチマチマしたのはあまり意味がありません。
支出は金額の大きなものから見直すのが鉄則だからです。現状の日本においての各家庭で大きな固定費になっているのが通信費です。これは調べれば究極まで減らせます。
格安SIMにし台湾や中華系などのアンドロイド携帯にすれば安くなります。私は仕事用合わせて2台持っていますが、2台合わせても月額3300円程度です。
特に20代は健康であることが多いです。
その元気なタイミングでいくつもの保険に加入し、気づいた時には3つも4つも保険を契約してい人も多いと思います。
しかしながら、こと日本においては国民健康保険がしっかりとされており、場合によっては高額医療費控除なども利用ができるため、最低限の保険のみで良いと考えます。
また、積立型の保険に加入することも良いと思います。例えば、どうしても「がん保険」に入りたい場合でも、格安の掛け捨て型を選ぶことをお勧めします。
どこかのタイミングで法人を持つ
最後の仕上げとして、どこかのタイミングで個人事業、あるいは法人を持つと良いでしょう。つまり、起業するのです。これは、そんなに難しいことではありません。要は売り上げを得て、課税所得を作ればよいのです。
手っ取り早いのは、不動産や太陽光、さらに各種副業ということになります。不動産や太陽光というのは、自らの個人信用で売り上げを作りだす手段ですね。
個人の収入だけでなく、法人の収入があると資産形成のスピードは劇的に変化します。個人と法人のお財布を2つ持つことになるからです。
資本家側に回るというのは、法人を持って初めて達成されます。株式も一応は会社を間接的に保有することになりますが、制限があります。経費が発生するわけではありませんし、分離課税は税務上は恵まれていますが、やはり幅が限られます。
こうなると、目先の資産額やキャッシュフロー以上のメリットが生じることになります。
20,30代からの資産形成のまとめ
今回は20代、30代の資産形成時期で押さえておきたいことというテーマで考えてみましたが、一見すると20代で1000万円・30代で3000万円なんて途方もない数字に感じますが、『千里も道も一歩から』。
できる限り早いタイミングで投資に資産をスライドさせて、長期間複利の恩恵を受けることが重要です。
手っ取り早い手段としては、支出(固定費)を見直し、生活費の浮いた余剰資金をさらに追加投資に利用することで資産形成が飛躍的に加速すると思います。
今年もの残すところ、あと5ヶ月!今年だけでもトライしてみるのはいかがでしょうか?
では今回はこの辺で。
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