現在の便利な時代にわざわざ腕時計をする必要性なんて無い!
こんな風に感じている人は多いのではないでしょうか?
何故なら、時間を確認をするだけなら何も高額な腕時計を買わずともスマホで時間を確認することで、正確かつ素早く確認することができるからです。また利便性に関してはアップルウォッチの方が圧倒的に高いです。
ですが私は、こんな時代に,いやこんな時代だからこそ,高級腕時計である”ロレックス”を昨年から立て続けに購入をしています。
今回の記事ではそんな高級腕時計の代名詞”ロレックス”を購入する理由を時計愛好家目線ではなく、投資家目線で解説します。
この記事を読んでいただくことで、なぜ投資家がロレックスを購入するのか分かるはずです。
一般的に ”ロレックス”=”成金のイメージ” が少なからずあると思いますが、その考えが少し変わるはずです。
では早速解説していきたいと思います。
1.はじめに:

本ブログ「$のなる木」をお目に留めて頂きありがとうございます。
私は現在アセットクラスのキャッシュポジションである現金を可能な限り、時計に組み換えを行っています。
このブログ記事の執筆時点では”ロレックス”のスポーツモデルを2本所有しています。
モデルとカラーはこちら⇩(似てますが機能が異なります)

そこで今回は私が何故、現金ポジションをロレックスに組み替えているのかを投資家目線で解説をしてみたいと思います。
なお一概に”ロレックス”と言っても数多くの『モデル×カラー』の組み合わせが有るため、こちらの保有しているもので解説をしていきたいと思います。
✅記事の信頼性はこちら⇩

現在の時計市場の状況について
2023年現在の高級時計市場は堅調な成長を続けています。
世界中の高級時計ブランドが競い合い、技術的な進歩と美学的なデザインにより独自の市場シェアを確立しています。
中国をはじめとする新興市場の成長に加え、インターネットやSNSなどの普及により、一部のモデルが世界的なブームとなり、需要が急増している状況です。

このレポートでは、高級腕時計市場の予測はこちらです。
- 2019年には436億6,180万ドル
- 2027年には513億1,730万ドルに到達
- 予測期間中に4.50%のCAGRで成長する
このことからも今後も進化を続けながら、世界中の消費者に愛され続けることが予想されます。
資産価値としてのロレックスについて
ロレックスの腕時計は高い『堅牢性と品質』によって長年にわたって信頼され続けており、多くの人々にとって資産価値があるとされています。
一部のモデル(スポーツモデル等)は高級時計業界のアイコンとして知られ、長年にわたって需要があり続け中古市場でも高額で取引されています。
そのためロレックス時計を購入することで将来的な資産価値の維持/上昇が期待できます。
2.ロレックスブランドの特徴
ここでは歴史やブランド価値についてすごく簡単に解説します。
ロレックスは1905年にハンス・ウィルスドルフによってイギリスのロンドンで創業され、現在では世界的に有名な高級時計ブランドとして知られています。
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| 創業年度 | 1905年 |
| 創業者 | ハンス・ウィルスドルフ(Hans Wilsdorf) |
| 本社所在地 | スイス・ジュネーブ州 |
| 所有するブランド | ロレックス、チュードル(Tudor) |
| 売り上げ | 2020年の売り上げは約72億スイスフラン(約8,000億円) |
| 従業員数 | 約7,000人 |
| ムーブメント | 自社製造のムーブメントを使用することが多い。 |
| 防水性能 | 水深100m以上のダイビングにも耐えられる防水性能がある。 |
| 耐久性 | 耐久性に優れ、スポーツ時計としても人気がある。 |
| デザイン | シンプルで洗練されたデザインが特徴的。 |
| 代表的なモデル | デイトジャスト、サブマリーナ、デイトナなど |
| 製品の価格帯 | 数千ドルから数十万ドルまでの価格帯がある。平均は150万円程 |
| マーケティング戦略 | ブランドイメージを維持するためにマーケティングに力を入れている。 生産量を抑えることで需要を高めているとされる。 |
| 業界での立ち位置 | あくまで実用時計のトップクラス。 工芸品としての最上級ブランドではない。 |
ロレックスの時計は高い品質とデザイン性によって世界中の人々に愛され、一部のモデルは時計業界のアイコンとして知られています。
僕も保有している雑誌にもたくさん出てます⇩

また様々なスポーツや探検において信頼性を発揮し、多くの偉大な偉業に貢献してきました。
そのため、ロレックスの時計は多くの人々にとって憧れの品となっています。
3.ロレックスの市場価値
市場における高額な取引例や価格変動の背景
ロレックスの中古市場では、高額な取引が多く報告されており、時には新品を超える価格で取引されることもあります。
例えば、定番のスポーツモデルであるサブマリーナーやGMTマスターなどは、中古市場でも高い需要があり、高額で取引されることがあります。
僕の保有しているモデルでの例を挙げてみます。
| モデル | 正規店の定価 | 並行輸入品定価 | 中古相場 |
|---|---|---|---|
| GMTマスターⅡ (青黒) | ¥1,271,600 | ¥2,387,000 | ¥2,330,000 |
| サブマリーナー (黒のコンビ) | ¥1,857,900 | ¥2,362,900 | ¥2,220,000 |
これらの高額な価格は一部のモデルが生産数が少ないために入手が困難であることや、新品が手に入りにくいこと、またはブランド自体が持つ高い評価といった要因が考えられます。
また、ブランド自体が中古市場に対して厳しい姿勢を取っているため、中古市場におけるロレックスの需要が高まっていることも一因です。
さらに、戦争などの世界的な不況や経済情勢の変化などの影響も価格変動に影響を与える可能性があります。
しかし、高額な価格が維持される理由は、ロレックスの時計が高い品質と信頼性を誇り、世界中の多くの人々にとって愛される名品であるということが大きな要因であると考えられます。
ロレックスが資産としてどのような特徴を持っているのか
定番のモデルであるデイトナ、サブマリーナーやGMTマスターなどの人気モデルは、生産数が限られています。
そのため市場では常に下記のような構図が成り立ちます。
『需要』 > 『供給』
このことから常に入手が困難であり、平行輸入市場・中古市場で高い価格がついている状況となります。
これはロレックス社が狙って供給本数を減らしているのか、本当に製造本数を多くできないかは不明です。
また、ロレックスは世界中の多くの人々にとって憧れの品となっています。
需要と供給バランス、憧れ時計ということも相まって、平行輸入市場・中古市場での需要が高く、常に高額取引価格となっているます。
4.「一般論」ロレックスを所有するメリット・デメリット
ここでは一般論としてロレックスを所有するメリット・デメリットについて簡単に考えてみたいと思います。
✅ロレックスを所有するメリット
- 高い耐久性や機能性があり、長期間保有しても価値が維持されることが期待できる。
- ロレックスは世界的に有名なブランドであり、中古市場での需要が高く、手離れが良い。
- 日常生活においても使い勝手が良い。
- 個人的な満足感やライフスタイルのアップグレードに繋がる
✅ロレックスを所有するデメリット
- 中古市場での価格変動があり、買取りや売却をする際には十分な知識が必要となります。
- 購入時に高いコストがかかることがあります。
- 保管やメンテナンスにも一定のコストがかかります。
- そもそも正規店では購入困難である。
6.時計愛好家ではなく、投資家としての観点
ここでは以下4点について投資家としての観点で考えたいと思います。
- 世界一コスパの良い時計である
- 換金性(流動性)の高さ
- コモディティとしてのアセットクラス
- 世界的インフレ(定価の上昇)を考える
世界一コスパの良い時計である
これは先ほどの表を見れば分かると思います。
| モデル | 正規店の定価 | 並行輸入新品価格 | 中古相場 |
|---|---|---|---|
| GMTマスターⅡ (青黒) | ¥1,271,600 | ¥2,387,000 | ¥2,330,000 |
| サブマリーナー (黒のコンビ) | ¥1,857,900 | ¥2,362,900 | ¥2,220,000 |
仮に正規店でGMTマスターⅡ(青黒)が購入が出来れば、たとえ2年間日常使いをして2年後(現在)に売却をした場合。
本記事執筆時点で約210万円程!
日常使いで傷が多いと想定して-10%と仮定しても約180万円程度では買取をしてくれます。

ここから分かる通り、現状では”ロレックス”は日常使いをした上で、売却する場合にお金が増えて帰ってくるといった状態になっており、とんでもなくコスパが高いということが分かります。
換金性(流動性)の高さ
続いて換金性の高さです。
僕も友人の付き添いで一緒に買取ショップに実際に行ったことがありますが、その日中に時計を現金化させることが出来ました。
これは資産性を考える上では重要で、株などよりも現金化するスピードが速いと言えます。
実際不動産などは最短でも1~2か月程度は掛かる場合が多いので、これはとても優秀な部類に入ると考えます。
コモディティとしてのアセットクラス
資産性をアセットクラスで考えた場合、ロレックスは金等のコモディティと同じクラスに入ると考えます。
それは換金性の高さや、時計に含まれる金(ゴールド)割合からも、コモディティと一緒にできると思います。
もし万が一の際には、金の延べ棒を持ち運ぶのは大変ですが、時計であれば身に着けていけるため、利便性も◎と考えます。
世界的インフレ(定価の上昇)の波を考える
ロレックスの「値上げ」の動きが近年非常に顕著です。
新型コロナや世界情勢の変化、半導体不足など相まって2019年以降、年に一・二度ペースでの定価改定を行っています。
特に2022年の値上がり率は高くで、前年比で20%近く上昇しているモデルも存在しました。
✅GMTマスターⅡ(青黒)
| 改定時期 | 価格 | 価格差 | 値上がり率 |
|---|---|---|---|
| 2021年12月 | ¥1,049,400 | ー | ー |
| 2022年1月 | ¥1,166,000 | + ¥116,600 | + 11.11% |
| 2022年9月 | ¥1,247,400 | + ¥81,400 | + 6.98% |
| 2023年1月 | ¥1,271,600 | + ¥24,200 | + 1.94% |
✅サブマリーナー(黒のコンビ)
| 改定時期 | 価格 | 価格差 | 値上がり率 |
|---|---|---|---|
| 2021年4月 | ¥1,393,200 | ー | ー |
| 2021年12月 | ¥1,585,100 | 191,900 | + 13.77% |
| 2022年1月 | ¥1,631,300 | + ¥46,200 | + 2.91% |
| 2022年9月 | ¥1,746,800 | + ¥115,500 | + 7.08% |
| 2023年1月 | ¥1,857,900 | + ¥111,100 | + 6.36% |
このように定価のインフレが起きています。
市場の傾向にはなりますが、定価の上昇は中古相場の上昇も関係してきます。
そのため、同じ性能/同じモデルであった場合にはより早期に購入することが重要だと考えます。
ロレックスを購入する際の投資家なりのポイント
ロレックスを選ぶ際のポイントや注意点について
一番初めの方でも言いましたが、ロレックスにはいくつかもモデルがあります。
総じて資産性は高いですが、より資産性を高いモデルを考える場合には、2つのポイントがあります。
✅スポーツモデルを選ぶ
✅素材はSS(ステンレススチール)モデルを選ぶ

SSモデルは金(ゴールド)がない分、定価も安く幅広い層に人気があります。
また金(ゴールド)はスーツなどの仕事での着用はシーンを選ぶことが多い為、実用時計であるSSモデルが需要が高く、より資産性が高い印象です。
※参考までに日本ではSSモデルが人気で、海外では金(ゴールド)系が人気らしいです。
正規店への「ロレックスマラソン」は費用対効果が高いが・・・
巷で噂になっている『ロレックスマラソン』という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?
これは、なにもロレックスを身に着けてマラソンをするわけではありません。
「ロレックスマラソン」という造語は、ロレックスの腕時計を購入するために、正規店に何店舗も足を運ぶことを指しています。一般的には人気の高いモデルや限定品は入手が困難であるため、購入するためには複数の正規店を巡る必要があります。
解説は「chat gpt」より
このように現在正規店での定価購入は難易度が激高な状態となっています。
当たり前ですよね。正規店で購入できればそのまま買取店に持っていくだけで100万円などの利益が出ますので転売行為が横行しています。
そのため正規店で購入するためには、少なくても週に数回~数十回正規店を訪問する必要があります。
それを考えると、正規店に気軽に行ける環境下であれば問題ないですが、「時間」と「交通費」が莫大にかかる可能性があります。
そのため正規店購入が出来れば費用対効果が高いが、時間が相当掛かり下手したら、その時間にアルバイトでもして、平行輸入品を購入した方が良い可能性さえ出てきます。
投資家としては、資金のみではなく時間への投資も考える必要がありそうです。
ただひとつ言えることは・・・
正規店での購入は『ノーリスク/ハイリターン』であることは間違いないです‼
まとめ:正規店での購入はメリットしかない
今回の記事では投資家目線でロレックスの時計の資産価値と魅力について考えてみました。
投資家目線でのポイントはこのようになりました。
- 世界一コスパの良い時計である
- 換金性(流動性)の高さ
- コモディティとしてのアセットクラス
- 世界的インフレ(定価の上昇)を考える
昨今ではなかなか正規店での購入が難しい状況ではありますが、資産価値としての魅力は高い状況が続いていますので、機会があればロレックスマラソンに挑戦してみてはいかがでしょうか。
では今回はこの辺で。
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