「株主優待が好きになれない理由」と「株主優待のメリット・デメリット・活用方法」を解説

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JUNKI
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本ブログのなるをお目に留めて頂きありがとうございます。

投資をしている方であれば、株主優待という言葉を聞いたことがあると思います。

株主優待とは、企業が株主に対して贈る特典のことで、優待券や商品券、割引券などが一般的です。

しかし、株主優待には賛否があり投資家の中でも「好きな人」と「嫌いな人」が分かれます。

本記事では、当ブログ管理者が株主優待が好きになれない理由について解説していきます。

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1. はじめに

株主優待についての説明です。

株主優待とは

株式を保有する株主に対して企業が贈る特典のことです。

株主優待は企業によって内容や条件が異なりますが、一般的には優待券や商品券、割引券などが贈られます。また一部の企業では株主総会に参加することで商品やサービスの割引などが受けられる場合もあります。

それでは賛否はあるかと思いますが、当ブログ管理者が株主優待が好きになれない理由について考えていきます。

これは考え方であって、もちろん株主優待が好きな方や、株主優待のメリットがあるのは把握しています。参考程度で見てい頂けると嬉しいです。

1-1. 株主優待は日本特有の制度

日本特有の代表的な制度は株主優待です。

株主優待は株主が保有する株式数に応じて、企業が発行する優待券や商品券として利用できます。

この株主優待の目的は、自社製品やサービスを株主に提供することで株主との継続的な関係を構築し、ファンを増やすことを狙っています。

また、日本の株主優待には、株主優待券以外にも割引クーポンや株主限定の販売やイベントの参加など様々な種類があります。これらの優待を利用することで株主は企業との関係を深めるとともに割引価格で商品やサービスを受けることができます。

日本特有の株主優待は、企業と株主の信頼関係を築くことにつながり、企業の長期的な成長に寄与することが期待されています。

日本の株主優待は一般投資家から長期投資家まで幅広い投資家層に利用されていることも特徴的です。

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2. 株主優待のメリット・デメリット:企業目線と投資家目線

ここでは一般的な株主優待のメリット・デメリットについて「企業側」と「投資家側」で分けて考えるみたいと思います。

メリットデメリット
企業側個人投資家の株主数を増やせる株主優待にかかる経費が掛かる
投資家側株主優待のお得感保有株数と優待内容が比例しない

企業側のメリット
株主優待を目的に個人投資家の株主数を増やし安定株主を確保できる点があります。個人投資家は株を長く持つ傾向にあるので、買収の防衛にうってつけの存在となり経営がしやすくなります。

企業側のデメリット
株主優待にかかる経費の問題があります。株主数が少ないうちはあまり気になりませんが、優待目当ての投資家が増えてくると費用がバカにならなくなってきます。

このような事態になると、会社としては、株主優待の内容を変更したり、贈る対象を株の長期保有者のみにしたり、はたまた優待制度そのものを廃止・縮小するという判断をしなくてはなりません。

投資家側のメリット
なんと言っても株主優待のお得感です。投資家が株を買う理由は、株価上昇や配当がメインとなりますが、株主優待はそれに続く3つ目の権利とも言えます。そのお得感の評価ですが、一般的には「優待利回り」という指標を使って評価をします。

例えば、とある株を100株、10万円分買い、株主優待として年1回3,000円分の自社製品をもらったとします。この場合の優待利回りは3%(=優待3000円分÷10万円)となり、株主優待の中でも高利回りといえる水準になります。もしそれが普段の生活で使える株主優待であれば、なおさらお得感も増しますね。

投資家側のデメリット
保有株数と優待内容が比例しない点が一番のデメリットと言えます。

例えば、大量に株を保有する機関投資家の場合、そもそも優待自体を必要としませんし、自分たちが享受できない優待費用が会社から出ていってしまうことを嫌います。こういったことから「株主優待制度はやめて、配当で株主還元をしてほしい」という声が多くあがっているのが実情です。

また、個人投資家の場合、例えば優待品が「地方で展開しているお店の割引券」だったりすると物理的に使うことができません。株主にとって不必要な優待が届いてしまうというのもデメリットと言えるでしょう。

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3. 僕なりの株主優待が好きになれない理由

JUNKI
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株主優待が好きになれない4つの理由
・過剰な期待感による失望感
・株主優待が株価に与える
・優待内容が自分に合わない

・受け取るための条件が厳しい

3-1. 僕が株主優待が好きになれない理由:過剰な期待感による失望感

株主優待に対する過剰な期待感による失望感というのは株主が優待の内容や受け取り方法、時期などについて過剰な期待を持ちすぎた結果その期待に応えられなかった場合に生じる感情のことです。

たとえば下記のようなことは良くあることだと思います。

  • カタログギフトだと思ったら、商品券になってしまった。
  • 商品券の枚数が前年より少なった
  • 業績により株主優待を発行しない年があった
  • 優待券の期限が短くなった 等

このようなことが起きると失望感を覚えることがあります。

また、株主優待の発行時期が予想よりも遅れた場合や、株主優待の受け取り方法が面倒だった場合など、株主にとって不便なことがあった場合も不満を持つことがあります。

3-2. 僕が株主優待が好きになれない理由:株主優待が株価に与える影響

株主優待によって企業の業績が直接改善するわけではありませんが、株主優待を受け取ることで株主の満足度が高まり、長期的な投資を促進する可能性があります。

また株主優待によって企業の株価に一時的な影響を与えることもあります。

例えば以下のようなことです。

  • 株主優待の発表があった場合 ⇒ 株価が上昇傾向
  • 株主優待の優遇がUPした場合 ⇒ 株価が上昇傾向

これは株主優待を受け取ることができる株主が増えることで株式の需要が増えるためです。

しかしながら、これは株価の上昇は一時的なものであり、株主優待の効果が持続するわけではありません。

一方で、株主優待を受け取れない株主が不満が出ることがあります。

  • 株主優待の対象となる株式の保有期間が長い場合 ⇒ 株価が下落傾向
  • 株主優待の対象となる株式の必要枚数が多い場合 ⇒ 株価が下落傾向

株主優待によって不満を持つ株主が増えると、企業の株価にマイナスの影響を与える可能性があります

このように株主優待によって株価に影響を与えてしまうのが個人的に好きではなく、好きになれない理由です。

3-3. 僕が株主優待が好きになれない理由:優待内容が自分に合わない

株主優待が好きになれない理由に、「優待内容が自分に合わない場合」があります。

株主優待は、企業が株主に対して提供する特典であり、その内容は企業によって様々です。

これには商品割引や無料サービス、株式配当の増加などが挙げられます。

優待内容が自身の考え合わない場合、株主優待を受け取っても満足感を得られず、むしろ手間や負担を感じることがあります。また、優待内容が自分にとって必要のないものであった場合、株主優待を受け取るメリットが薄れてしまうこともあります。

例えば⇩

✅優待が飲食店の割引券の場合
飲食店が自宅や職場から遠く、利用するのが難しい場合には優待券を利用すること自体が面倒に感じることがある。

✅電気製品メーカーの株主優待が製品の割引券の場合
既に同社製品を購入している場合や、同社製品を購入する予定がない場合、株主優待を受け取るメリットがあまり感じられないことがあります。

優待内容が自分に合わない場合には、株主優待によるメリットが薄れてしまうため、株主としての投資効果が低下してしまうことがあります。

3-4. 僕が株主優待が好きになれない理由:株主優待を受取るための条件が厳しい

株主優待が好きになれない理由に、「株主優待を受け取るための条件が厳しい場合」があります。企業によっては、株主優待を受け取るためには株数や保有期間などの条件を満たす必要があります。

例えば、ディズニーリゾートを経営している会社の「オリエンタルランド(4661)」で考えてみます。

  • 株  価:22,000円 / 1株(2023年3月中旬時点)
  • 必要金額:2,200,000円 / 100株
  • 株主優待:東京ディズニーリゾートの1デーパスポート
  • 優待価値:1デーパスポート=¥7,900 ~ ¥9,400 ※現在価格

上記のように株主優待を受取るために約220万円分(100株分)を購入する必要があり、一般的な投資初心者にはハードルが高いように感じます。

また、優待利回りで考えると ⇒ 「0.359%~0.427%」程度しかなく、どうしても魅力的には見えないのが本音です。

さらに株数が多い場合や保有期間が長い場合は、投資額や期間が増加しその分リスクが高くなることもあります。株式市場の動向や企業の業績変動によっては、条件を満たすことが困難になる場合もあります。

このような理由から株主優待が好きになれないです。

優待利回りとは?

株主優待制度が投資家にとってどの程度魅力的かを示す指標のことで、優待を金額に換算した額を、優待の必要投資額で割って算出します。

4. とはいえ、僕が考える株主優待の最大のメリット

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僕が考える株主優待のメリットは非課税ということ

一般的な意見でのメリットについては、先ほど一例をあげましたが、僕の考える株主優待の1番のメリットは非課税であること。これに尽きると思います。

例えば、配当金で1000円を受けとる場合には、源泉徴収が約20%ほど引かれ、実際の手取り金額は約800円程度になります。

しかしこの株主優待でのチケットや商品券の場合での1000円はそのまま非課税で使用することが可能となり、同じ1000円分でも実態としての価値は異なります。

また、他の例を出すと先行予約や特別な席の提供なども同様であり、そもそも金額はないものの基本的なサービスなどは税金などは無いため、非課税での価値となります。

これが僕なりの株主優待に関しての唯一無二のメリットと感じます。

5. 株主優待を上手に活用する方法

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ちょっとした裏技のご紹介
(正攻法です)

株主優待は、持っている株数によってもらえる内容が違ってきます。

簡単に言うと、たくさん株をもっていれば、その分優待品がもらえますが「保有株数」と「株主優待の量」が完全に比例するわけではないのでこの点は注意が必要です。

「1人で300株を持つ」よりも「家族3人で100株ずつを持つ」方が、株主優待を効率よくもらえる場合などがあります。

例えば、先ほどのオリエンタルランドで考えた場合。

●通常の株主優待はこちら⇩

株式所有株式数年間のチケット枚数必要金額
所有株数:100株未満年間:0枚~220万円
所有株数:100株以上年間:1枚220万円~
所有株数:400株以上年間:2枚880万円~
所有株数:800株以上年間:4枚1,760万円~
所有株数:1200株以上年間:6枚2,640万円~
※株式会社オリエンタルランドの公式HPより一部抜抜粋
※2023年3月末基準日までの配布基準
※1株=22,000円換算

1人で300株所有した場合⇩

=普通に購入するとチケットは1枚のみになります。

人数株式所有株式数必要金額チケット枚数
1人300枚660万円1枚

家族3人で100株ずつの場合はこちら⇩

=同じ金額でチケットが3枚になります。

人数株式所有株式数必要金額チケット枚数
100枚220万円1枚
100枚220万円1枚
100枚220万円1枚

同じ株数でも保有している状況によって優待をもらう上での損得は異なるため、1番お得にもらえる株数を把握して投資を検討するというテクニックも検討してみると良いかもしれません。

★投資するにあたり注意喚起の記事です⇩

6. まとめ

今回は配当金主義の当ブログ管理者が株主優待を好きになれない考えをまとめてみました。

日本独自の優待制度は、もちろん魅力的な制度でもあり、多くの優待を受けることによってTVでも有名な優待生活を送っている桐谷さんのような生活もできる可能性を秘めています。

しかしながら、個人的には自由に使える配当金の方が使用用途が広く、有意義な気がしているため良いと考えています。

個々の考え方によるところが大きいですが、参考にして頂きながら今後の投資生活の参考にして頂けたら幸いです。

では今回はこの辺で。

★株主優待では無く、配当金が欲しい方は米国株がおすすめです。
 参考記事はこちら⇩

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