「高配当投資家必見!VIG ETFの秘密に迫る!メリットとデメリットを徹底比較」

〈景品表示法に基づく表示〉

本サイトのコンテンツにはアドセンス広告・プロモーション広告が含まれる場合があります。

株式/ETF/仮想通貨 関連

本ブログ「のなる」をお目に留めていただきありがとうございます。

今回は当ブログ管理者のポートフォリオでも保有銘柄の1つでもあるETFを解説したいと思います。

是非最後までご覧ください!!

前提知識として高配当配当ETFは、定期的に分配金を受け取りながら投資ができる株式の運用方法です。

なかでも米国企業に投資をする増配ETFの「VIG」は運用コストが低く、増配+値上がりにも期待できることから人気を集めています。

VIGへの投資を考えている方は、銘柄の特徴メリット・デメリットを把握しておくことが大切です。

この記事では、VIGの基本的な特徴や直近の配当金・配当利回り、投資するメリット・デメリットについて解説します。

では見ていきます。

スポンサーリンク

1- VIGの概要

VIGは米国の大手資産運用会社「バンガード」が運用している高配当ETFです。

高い配当金を支払う米国の大型株式に投資することにより、収益を追求することを目的としています。

具体的にはVIGはS&P500株価指数の中から、長期間にわたり配当金を支払っている、または配当成長が期待できる大型株式に投資します。

そのためVIGは成長性よりも安定性を求める投資家に向いています。

以下は、VIGの簡単な概要をまとめた表になります。

名称VIG
運用会社バンガード社
投資対象米国の大型株式
目的高配当金を支払う株式で収益を追求
投資先S&P500の中で長期間配当金を支払っている
または配当成長が期待できる大型株式
設定日2006年4月24日
経費率0.06%
直近配当利回り約1.8%~1.9%程度
構成銘柄数約200~250銘柄
連動する対象の指数NASDAQ US Dividend Achievers Select Index

1-1 VIGの投資策略

VIGの投資策略は、指数投資法(NASDAQ US Dividend Achievers Select Index)と呼ばれるものです。

※NASDAQ US Dividend Achievers Select Index(以下NASDAQ US DAS Index)

このNASDAQ US DAS Indexは高配当株式を選別した株価指数の1つです。

この指数は「高い配当金を支払い」かつ「配当金の成長が期待できる米国の株式」です。

具体的には、以下の条件を満たす株式が指数構成銘柄として選ばれます。

  • 過去10年間にわたり毎年配当金を支払っていること
  • 時価総額が2億ドル以上であること
  • 流動性が高く、売買が容易なこと

このように、NASDAQ US DAS Indexは、高配当かつ成長性がある株式に投資することを目的としておりVIGとの相性がよいとされています。

スポンサーリンク

2- VIGの株価チャート推移

finviz dynamic chart for  VIG

こちらはリアルタイムチャートです⇧

※グラフの詳細はこちら(グーグルファイナンス)です。

こちらは長期チャートになります。

直近は株価の上下がありますが、長期で見れば安心の右肩上がりとなってます。

スポンサーリンク

3- VIGの直近の配当金・配当利回り

VIGは年に4回分配金を出しており、3月・6月・9月・12月が権利確定日・配当月です。

各権利確定日に保有していることで3ヶ月ごとに分配金を受け取ることができます。

VIGの過去5年間の分配利回りは以下のように推移しています。

年代配当金年末株価利回り
2022年2.9725$$151.851.73%
2021年2.6601$$171.751.88%
2020年2.2965$$141.171.84%
2019年2.1339$$124.552.18%
2018年2.0377$$97.952.00%
5年推移表

このようにVIGは1.7%~2.0%程度の分配利回りで安定していることが特徴のETFです。

分かりやすく100万円分のVIGを購入したとすると、年間1.7万~2.0万前後の分配金を受け取れます。

4- VIGの配当金における増配率

VIGの過去5年間の分配利回りは以下のように推移しています。

年代配当金年末株価増配率
2022年2.9725$$151.85111.74%
2021年2.6601$$171.75115.83%
2020年2.2965$$141.17107.62%
2019年2.1339$$124.55104.72%
2018年2.0377$$97.95106.19%
5年推移表

VIGMについては、もう言うことがないくらい、毎年きれいに増配をしてくれていて、分配金の伸びもありますね。

今後も安定した増配を望むことが出来そうです。

5- VIGの上位構成銘柄

VIGは米国の高配当株に投資するETFであり全体で200~250社程度の銘柄で構成されています。

つまりVIGを購入するだけで、米国企業400社以上に分散投資できるということです。

2022年9月30日時点でVIGを構成している上位10銘柄は以下の通りです。

銘柄名  保有額($)   構成比率  
UNH:USユナイテッドヘルス・グループ2.49 十億3.78%
JNJ:USジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)2.28 十億3.46%
MSFT:USマイクロソフト2.28 十億3.45%
JPM:USJPモルガン・チェース・アンド・カンパニー2.19 十億3.32%
V:USビザ1.95 十億2.95%
PG:USプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)1.82 十億2.76%
HD:USホーム・デポ1.79 十億2.72%
MA:USマスターカード1.69 十億2.56%
KO:USコカ・コーラ1.28 十億1.93%
AVGO:USブロードコム1.26 十億1.91%
出所:Bloomberg (2023/3/14時点) ※各リンクはBloombergのものです。

日本でも馴染みのある銘柄が多く、米国を代表する「THE・大型株」といった印象ですね。

各銘柄もご存じの方が多いのでは無いのでしょうか。

5-1 セクター比率について

2023年3月時点でのVIGのセクター比率は以下の通りです。

セクター順位セクター比率
消費財21.50%
情報技術20.50%
保健医療15.90%
金融13.80%
産業10.40%
公益事業4.80%
不動産4.40%
素材4.10%
エネルギー2.70%
10通信サービス1.90%

上位3つのセクターである消費財、情報技術、保健医療でVIGの構成銘柄の約57%を占めています。

金融セクターも比率が高いですが、これは長期間にわたり高配当を維持している企業が多いためです。

一方、エネルギーセクターと通信サービスセクターは比率が低く、理由としてはこれらのセクターは高配当を維持している企業が少ないためです。

不動産セクターも比率が低いですが、これはREIT(不動産投資信託)が高配当を出しやすいため、VIGには含まれないことが原因となっています。

6- VIGの買い方

VIGの買い方は日本の証券会社では楽天証券、sbi証券、マネックス証券他、ネット証券などで購入ができます。

しかしながら当ブログ管理者は一貫してSBI証券を一番押しています!!

お勧めの証券会社⇩

SBI証券 米国株 SBI証券

使いやすさ、安心感、取り扱い銘柄数、その他どれを取っても、
現状SBI証券に勝るもにはないと思います。

7- VIGに投資するメリット

(1)将来高配当ETFになる可能が高い

将来は高配当株にもなっている可能性が高いこと。

VIGの10年遡った平均増配率は約8.7%程度となります。

仮に今後も年平均8%増配を続けていくと・・・

たとえ現在が配当利回り2%であった場合でも⇩

投資した金額に対して
⇒ 9年後 = 4%
⇒ 18年後 = 8%

このようになっている計算です。

(2)株価のキャピタルゲインにも期待できる

通常の高配当ETFは分配金を主としているため、そこまで大きな値上がりは期待できません。

しかし、VIGは高配当ETFの中では値上がりもしっかりしており、分配金と値上がり益の両方を狙える点がメリットと言えるでしょう。

実際、株価は2018年の12月末から2023年12月末の5年間で「$97.95⇒$151.85」約54$の株価の上昇がありました。

また増配については年間配当金5年間で「$2.04⇒$2.97」約45%の増配実績となっています。

「分配金と値上がり益を両方狙いたい」という方は、VIGへの投資がおすすめです。

(3)運用コスト=経費率が低い

VIGのメリットとして、2023年3月時点では経費率が0.06%と低い点も挙げられます。

経費率とは、ETFの純資産総額に対して運用するために必要な経費がどれくらいかを示した数値であり、運用コストが低くなることで利益率が高くなり投資リターンは増えます。

もともと長期投資用として20年・30年保有するのを前提とした場合には、経費率の影響は大きく、保有期間が長くなればそのコストの差はより大きくなっていきます。

長期運用をしたいと考えている人にとって、経費率が低いVIGは魅力的なETFです。

8- VIGに投資するデメリット

(1)高配当ETFの中では配当利回りは高くない

VIGは他(バンガード社内外)の高配当ETFに比べて配当利回りが高くない点がデメリットです。

同じETFの高配当ETFという仲間の中でも、とりわけ配当利回りは低く、高い配当利回りで運用したい場合VIGへの投資は向いていません。

2023年3月14日時点のVIGの配当利回りは1.99%です。

人気高配当ETFであるVYMが3.09%、SPYDが4.67%、HDVが3.54%であることを考えると、VIGの利回りは低いと言えるでしょう。(※SBI証券の利回り参照)

配当利回りが高いETFに投資したいのであれば、現時点ではVYMやSPYDやHDVをおすすめします。

(2)大きな売却益は狙いづらい

VIGは高配当ETFのなかでは値上がりが期待できる銘柄ですが、一般的な銘柄に比べると上昇率は高くありません。

短期的に大きなリターンを狙いたいのであれば、VIG以外の選択肢をおすすめします。

一方で米国のS&P500指数の3倍レバレッジの掛かる「SPXL」は、上下動は激しいものの大きなキャピタルゲインが狙えます。

「銘柄を売却して一気に大きなリターンを得たい」という人は、VIGとは違うレバレッジETFや個別株に投資した方がよいです。ただしリスクバランスには要注意です。

9- 人気の高配当ETF「VYM」「HDV」「SPYD」との比較

米国市場には3大資産運用会社から高配当ETFがありますので、ここでは簡単に見てみたいと思います。

2022年11月時点の「VYM」「SPYD」「HDV」の違いは以下の通りです。

銘柄VYMSPYDHDV
運用会社VanguardState StreetBlack Rock
構成銘柄数約440銘柄約80銘柄約75銘柄
基準価額110.96$42.43$105.03$
配当利回り2.93%4.67%3.54%
経費率0.06%0.07%0.08%

VIGは表のような高配当ETFとは異なり、現状の配当利回りは低く高配当ETFとは言えそうにないです。

しかしながら将来の高配当化を目指す人にはおすすめできるかもしれません。

ETF名特徴
VIG配当増加履歴のある銘柄に投資している
米国企業の配当成長にフォーカスしている
VYM高配当銘柄に投資している
ディフェンシブセクターにウェイトがある
HDV高配当銘柄に投資している
ディフェンシブセクターにウェイトがある
SPYD高配当銘柄に投資している
セクター分散がある

10- さいごに:VIGは将来性がある良い商品

VIGは、米国の大型株の中でも10年以上連続で増配している企業に分散投資できるETFです。

現状では配当利回りは高くないものの、キャピタルゲインと毎年安定的に増配をしてくれる優良銘柄のため、長期ホールド目的の資産形成には、相性が良い商品だと思います。

当ブログ管理者も一部VIGを保有をしていますが、本音を言うと配当利回りが2.5%~以上でほしいところといった印象があるため、コロナショックのような次回の「●●ショック」のタイミングで安く仕込めたら良いと考えています。

現状ではVIGのような増配メインのETFは少ないと思うので、メイン銘柄というよりかはサブ銘柄として保有できる投資家にとっては、かなりの優良銘柄になりえると感じます。

それぞれの特徴を理解した上で、自分が投資する目的に合った銘柄を選んで運用していきましょう。

では今回はこの辺で。

お勧めの証券会社⇩

SBI証券 米国株 SBI証券

コメント

タイトルとURLをコピーしました