本ブログ「$のなる木」をお目に留めていただきありがとうございます。
資産運用を始めようとすると、「ポートフォリオ」と「アセットアロケーション」という2つの言葉を耳にすることが増えてくると思います。
実際見ると、大半が円グラフで●●が○○%みたいな比率の形式ですね。
私も投資初期の頃は、いまいち違いが理解できませんでしたので、
今回は投資初心者でも理解できるように解説をしてしきます。
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アセットアロケーションとは
まず定義的な意味ですが、この2つを組み合わせた言葉にます。
・アセット(asset)=「資産」
・アロケーション(allocation)=「配分」
その上でわかりやすく表現をし直すと、
「どういった形の資産をどんな割合で配分するか」というのを決めることです。
資産配分のルールや方針を意味していることが多く、
アセットアロケーションは投資で重要と言われる「分散投資」という考えを理論的に体系付けたものです。

例えば上の図で言えば、このような形配分しているアセットアロケーションを意味します。
- 株・債券 …26.7%
- 仮想通貨…6.7%
- 不動産…33.3%
- キャッシュ…20%
- 保険…3.3%
- コモディティ…10%
アセットクラス
資産クラスとは、大きく分けて株式・債権(国内・先進国・新興国)、不動産など、同じような値動きやリスクの特徴を持つ商品のグループを指すことが一般的で代表的なものは以下になります。
- 株式・債券(国内・外国)
株式の中には、国内株式、外国株式(先進国、新興国)、債権の中には国内、外国の他、国が発行する国債と、会社が発行する社債があります。アセットクラスの中では、株式と債権を分けることも多いですが、今回はペーパーアセットということで同じ枠組みにしています。 - 不動産
不動産は、物件を購入してその物件を貸し出し、毎月の家賃収入を得ることで利益を得ます。
また、不動産投資信託という商品もあり、不動産を投資対象とした投資信託の一種で不動産リートなどとも呼ばれます。 - 仮想通貨
近年注目度が高い資産で、メインどことは「ビットコイン・イーサリアム」などが有名です。
ことはインカムゲインを狙うと言うよりは、キャピタルゲイン(値上り)を狙うのが一般的です。
値動きが激しいため、比率は低めがおすすめです。 - コモディティ
ゴールドやプラチナ、シルバー、原油などの商品も、資産クラスの一つに数えられる。インフレ時は重宝され資産のらい下落時に強い点が特徴。資産の分散効果が見込める商品です。 - 現金
一般的に生活資金の3ヵ月~6ヶ月分。または一定割合(資産の20%等)として、現金でおいておくことが望ましい。これは大きな下落時の買い増し費用や、基礎生活費を取っておくことで精神的安定を確保ができます。 - 保険
アセットの資産に入れる場合もあれば、入れない場合もあります。
解約返戻金などを現金と同じ扱いにするケースもあります。
※赤マーカーはペーパー資産
※青マーカーは現物資産
相関係数
相関係数は「ー1~+1」までの間の値をとり、相関係数が1未満の資産を組み合わせると、一つの資産の価格が下落したときにその他の資産が別の動きをすることで、保有資産全体の価格変動の抑制につながります。そのため、「相関係数」が相対的に低い資産を組み入れることによって、リターンあたりのリスクを下げることができるという優れものを計る係数です。
この相関係数が、―の場合は負の相関、+の場合は正の相関があります。

また、相関係数(絶対値)が1に近いほど相関が強く、0に近いほど相関関係が薄いことを示しています。
相関係数 相関の判断目安として
- 0.8以上 強い正の相関あり
- 0.6~0.8 正の相関あり
- 0.4~0.6 弱い正の相関あり
- ー0.4~0.4 相関なし
- ー0.6~ー0.4 弱い負の相関あり
- ー0.8~ー0.6 負の相関あり
- ー1.0~ー0.8 強い負の相関あり

だいぶ投資初心者の方には難しなってしまいましたが、要するにポイントとしては、リスクを減らすには逆相関の関係のものをアセットとして組み合わせるのが良いと言うことです。
相関関係を意識するだけでもポートフォリオ全体のリスク・リターンは向上しますので、
是非意識してみて頂けると幸いです。
ポートフォリオとは
ポートフォリオとは、金融商品の組み合わせのことで、特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。「ポートフォリオを組む」ということは、どのような投資信託を購入しようか、株はどの銘柄で何株ほど持つか、などの検討をするという意味です。

上のグラフは実際に当ブログ管理者の2022年2月末時点の、米国株式における銘柄のポートフォリオになります。今回は参考までに銘柄と比率を出しています。
ポートフォリオ(参考)

ご参考までに、株/債権をベースにした際の「安定型・通常型・積極型」の3パターンを作成しましたので、その特徴を見ます。(グラフが見にくくなる為、新興国債権・株式は除いています)
- 安定型
目標利回りが2~3%未満の場合、新興国のようにリスクが比較的高い資産を購入する必要はなく、大きく分けて債権・株式の比率が70%対30%程でよいと考えます。無理はせず安定的に運用することを目指します。 - 通常型
大きく分けて債権・株式の比率が40%対60%あたりではないでしょうか。
その中でも利回りを高めに狙っていく場合には、債券比率を下げるか、株式の銘柄調整により調整が必要になります。また今回グラフにはあえて入れませんでしたが新興国債権・株式も選択の余地があります。 - 積極型
リターンの低めの債権系の比率を下げ、極力リターンの高い株式(国内・先進国・新興国)に比率を高めることが望ましいです。しかしながら、リターンとリスクは表裏一体ということを忘れてはいけません。

実際にはご自身の生活スタイルを鑑みて、この6資産の比率・銘柄を組み合わせてポートフォリオを作成して見て頂けたらと思います。
アセットアロケーションを考えるためのお勧めの証券会社
今回のアセットアロケーションやポートフォリオを考える上では証券口座が必要になります。
現在いくつかのネット証券や窓口での証券会社はありますが、当ブログ管理者は一貫してSBI証券を一番推しています!!
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さいごに
結論としては⇩
アセットアロケーション=大まかな資産配分。
ポートフォリオ=具体的な商品の詳細な組み合わせ。

この理解でよいかと思います。
それよりも重要なことは、一人ひとりの生活水準・目指すべきゴールが異なるため、
ご自身で考えた上で、アセットアロケーションの配分を決めていくことが重要だと思います。
Best wishes




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