
本ブログ「$のなる木」をお目に留めて頂きありがとうございます。
くる来年2024年からスタートする新NISA制度に向けて、長期投資をすることへの関心を高めて頂くべく、解説をしていきたいと思います。
なお、内容については私が米国市場を推していることもあり、日本市場というよりは「米国株×長期投資」寄りになることを事前にご承知ください。
それでは早速解説をしていきます。
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【はじめに】
まずは前提知識になります。
数年から数十年にわたって一定の資産に投資すること。
これは長期投資をおこう上では当然になりますが、投資家はその期間中に資産価値が上昇することを期待しています。短期的下落や価格変動に左右されず、市場全体の長期的なトレンドに従うため、安定したリターンを生み出すことを信じています。
ではなぜ長期投資が注目されるのかについては、以下のような理由が挙げられます。
- 株式市場は過去数十年にわたって長期的に成長している。
- 長期投資は投資家にとって比較的リスクが少なく安定したリターンをもたらしてきた。
- 過去のデータからも、長期的な投資は短期的な投資よりも成功率が高いことが示されている
このような点から、特に投資初心への注目が近年高まっています。
なぜ米国株なのかについて
米国株投資は、リスクがある反面、長期的には高いリターンが期待できる魅力的な投資です。
しかしながら、どうして米国株投資がおすすめなのか疑問を抱く人も多いと思います。
下記のグラフを見てください。

このグラフはとても有名なグラフで、ジェレミー・シーゲル著の「株式投資の未来」に出てくるものですが、200年前に1ドルの価値のものが200年後にどのような結果になっているかを表したものです。
このグラフからも分かるように超長期的に考えると、
- 米国株は安定の右肩上がりである。
- 伸び率が1番高い
以上のように米国株投資を行うことは合理的であることが分かります。
【長期投資のメリットについて】
長期投資には、将来の利益を見込んで資産運用を行うことができます。
主には以下のようなメリットがあります。
長期投資は、不況や市場変動に影響を受けにくく、時間の経過とともに資産価値が上昇する可能性があるため、将来の資産形成に繋がります。
長期的な投資は短期的な変動に左右されず、市場全体の長期的なトレンドに従うため不況期や市場変動期にも比較的安定したリターンをもたらすことができます。
長期的な投資は、定期的に一定額を投資する積立投資に適しています。積立投資は、市場の変動を考慮して、定期的な投資により平均取得単価を下げることができるため、資産形成に効果的です。
長期的な投資は、取引回数が少なくなるため、手数料が割安になることがあります。また、長期的な投資は、一定期間保有することで税制上の優遇措置を受けることができる場合があります。
実際、当ブログ管理者のポートフォリオのメインであるVYMでは5年トータルリターンは8.39%です。
例えば100万円のVYMを保有し、5年間複利運用をした場合、5年後に約149万円になっているということです。
【長期投資のデメリットについて】
長期投資には、以下のようなデメリットがあります。
長期投資には、投資家が資産を凍結する期間が必要となるため、短期的な資金ニーズに対応できないというデメリットがあります。例えば、急な出費が必要となった場合、長期投資の資金を手放してしまうと、投資家にとって不利益なことになる可能性があります。
長期投資は、将来の見通しが立てにくいため、投資先の選択が難しいというデメリットがあります。経済状況や企業の業績が変化し、投資先の価値が変動することがあるため、投資家は投資先の分析や情報収集に時間を費やす必要があります。
長期投資は、短期投資に比べて、資金を長期間にわたって投資するため、市場変動によるリスクがあります。また、投資先の業績や経済状況が悪化した場合、資産価値が低下する可能性があります。そのため、投資家は投資先のリスクを適切に把握し、リスク管理を行う必要があります。
【長期投資の方法】
続いて長期投資への方法ですが、こちらは一般的な投資の種類は以下になります。
【個別株式への投資】
企業の業績や将来性を考慮して、個別株式への投資があります。ただし、個別株式には、企業固有のリスクがあるため、投資家自身がリサーチを行い、十分な情報収集が必要です。
【投資信託への投資】
複数の企業の株式や債券を分散投資できるため個別株式に比べてリスクが低く、初心者にもおすすめの方法です。また、積立投資にも対応しており、定期的な投資がしやすいというメリットがあります。
【ETF(上場投資信託)への投資】
ETFは、投資信託の一種で、株式や債券などを指数に基づいてバランスよく分散投資することができます。投資信託と同様、積立投資にも対応しており、手数料が比較的低いため、低コストでの運用が可能です。
【不動産投資】
不動産の購入や不動産投資信託(REIT)への投資などがあります。不動産は、価値の変動が小さく、安定的な収益が期待できるため、リスクを抑えた運用が可能です。
【積立投資】
毎月一定額を投資することで長期的に資産形成する方法です。長期的な視点で投資をするため、市場の動きに左右されにくく、時間が経つにつれて資産価値が増加することが期待できます。
以上のようにいくつかの投資方法がありますが、当ブログ管理者はいくつか組み合わせることで、ハイブリットでの投資継続をしてきました。
それはこちらです⇩
【ETFへの投資×積立投資】
ここに複利運用を組み合わせることで、より期待リターンを高めて運用をしています。現在人気の積立NISAなどはこの組み合わせに近いものが多いと思います。
✅投資初心者への参考になる記事はこちら⇩
【長期投資のポートフォリオ構築】
次に長期投資のポートフォリオ構築について考えてみましょう。
ポートフォリオ構築とは、異なる投資商品をバランスよく組み合わせることで、投資先リスクを分散させることができます。
ポートフォリオ構築には以下のポイントがあります。
1.分散投資
一つの投資商品に過剰に偏らないように、複数の投資商品に投資することでリスクを分散させることが重要です。例えば、国内株式、外国株式、債券、不動産などを組み合わせて投資することができます。
- 資産クラスの分散
株式、債券、不動産、コモディティなど、複数の資産クラスに分散投資することで、リスクを分散できます。 - 地域の分散
世界中に投資することで、地域のリスクに依存しない投資が可能になります。 - 業種の分散
株式に投資する場合、様々な業種に分散することで、業種のリスクに依存しない投資ができます。
2.自分の投資スタイルに合った投資商品を選ぶ
自分の投資スタイルに合った投資商品を選ぶことで、自分に合ったポートフォリオを構築することができます。
例えば、リスク回避重視の場合は、債券などの安定した投資商品を多く含めることができます。一方、リスクを取って大きなリターンを狙いたい場合は、株式などの成長株を多く含めることができます。
3.定期的にリバランスする
投資商品のリスクやリターンが変化することがあるため、ポートフォリオのバランスを取り直すことが必要です。
例えば、株式の価格が上昇した場合は、投資比率が大きくなってしまうため、定期的に投資商品のバランスを整える必要があります。
【長期投資成功事例】
ここでは世界の投資家の成功事例をいくつかご紹介したいと思います。
●【ウォーレン・バフェット氏】
長期投資の代表的な成功事例として、ウォーレン・バフェット氏の投資手法が挙げられます。バフェット氏は、米国の投資家であり、バークシャー・ハサウェイ社のCEOです。彼は株式投資において圧倒的な成功を収めており、資産額は数百億ドルにものぼります。
バフェット氏の投資手法には以下のような特徴があります。
- 株式投資に特化
株式投資に特化しており、自身が「良い企業」だと評価する企業株式に投資しています。 - 長期投資を重視
株式投資において長期的な視点を重視しています。企業の長期的なビジョンや成長性を見据え、株式を保有し続けることで、その企業の成長に応じて資産価値も長期的に上昇すると考えています。 - バリュー投資
企業の価値がその株式の価格に反映されていない場合に、その株式を買い入れます。つまり、株価が割安だと判断した企業に投資する「バリュー投資」を実践しています。
★バフェット氏の戦略が載っている本です⇩
他にも、長期投資によって成功した事例としては、以下のような人達がいます。
●【ジョン・ボーグル氏】
バンガード・グループの創業者であり、インデックス投資による長期投資を提唱しました。インデックス投資とは、株価指数に連動する投資信託(ETF)やインデックスファンドを購入する投資方法で、市場全体の動向に合わせて投資が行われます。
★インデックス投資についての本のご紹介⇩
●【ピーター・リンチ氏】
かつてファンドマネージャーとして活躍し、フィデリティ・マガレラン・ファンドを率いていました。長期的な視点で、自分が理解できる企業に投資をすることを信条としていました。
★ピーター・リンチ氏はいくつか本も書かれています⇩
●【孫正義氏】
日本の投資家としては、孫正義氏が有名です。孫氏は、ソフトバンクグループの経営において、携帯電話事業や投資事業を展開し、高い収益を上げています。孫氏は、インターネットや人工知能分野に対する見識が高く、未来のビジョンに基づいた戦略的な投資を行っています。
【まとめ】
長期投資は、長期的な視点で投資することで、資産価値の長期的な上昇を期待できる投資方法です。
ここまで長期投資への解説をおこなってきましたが、注意点としては、自己責任で行うこと、長期的な視点で資産運用を行うことが挙げられます。
どうしても投資はリスクが伴うため自分ができる範囲で適切なリスク管理を行うことが重要です。
長期投資は誰でも簡単に行うことができますが、その分投資先の選択やポートフォリオ構築には慎重さが求められます。
長期的な視点で投資を行い、自分に合った投資商品を選択しリスク管理を行うことで安定した資産運用が可能になると考えています。
それでは今回はこの辺で。
Best wishes
✅投資初心者にお勧めの記事はこちら⇩






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