サイドFIRE中の3人家族の家計簿「2025年2月」を公開します。

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家計簿
JNK
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本ブログのなるをお目に留めて頂きありがとうございます。

今回は2025年2月分のわが家の家計簿公開です。

我が家の家計簿はサイドFIRE中の夫時短勤務中の妻との家計簿になります。
⇒2025年1月よりフリーランスを行っています。

この家計簿を見て頂くことで、どのようなところにお金を使っていて、どこの部分で節約をしているのかが分かります。

あまり他人の家計簿を見る機会は多くないと思いますし、特に家計簿なんて会社の同僚・友達には確認しにくい部分が大きいと思いますので参考にして頂けると幸いです。

それでは早速確認していきます。

まず前提条件は下記の通りです。

前提条件

家族構成:3人家族 妻と5歳児
年  齢:33歳(夫)・33歳(妻)
職  業:サイドFIRE(夫)・時短勤務(妻)
住  居:東京近郊ベッドタウン
収 入①:2025年 見込年収 約280万円程度予想 ※夫
収 入②:約340万円(2024年額面)※妻
収 入③:不動産収入・株式配当金収入(2025年手取りで約190万円想定)

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1. 管理方法について

JNK
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毎度ながら、まずは我が家の家計管理の考え方について。

我が家では事前にエクセルで予算を細かく分類分けをしています。

なぜなら基本的には変動費管理し辛く、大変なため辞めることにしています。

それにより全ての項目を固定費として計算し、その枠から出ないようにやりくりすればOK!

と、ざっくりした管理方法にしています。

余った端数分を給与日前日に精算などもあまり行いません。

なお、記事内のグラフや表には見にくくなるため、全ての項目での詳細はあえて書いてませんが、実際には固定費の項目1つとっても細々内訳などが設定してあります。

 

我が家では結婚した当時より、このような管理方法となっていて、見直しのタイミングは4月/9月(保育料改定)に給与改定があった際など妻と少し見直しをしています。

それでは各項目を確認していきます。

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2. 収入について

収入については今月は以下のようなりました。

1月収入(内訳)金額(手取)全体に占める割合
夫の収入¥1,910,000約82.14%
会社員給与(妻)¥185,000約7.95%
不動産投資 ¥112,740約4.84%
米国株・米国ETF(配当金)¥91,336約3.92%
日本株(2月優待取得分額面概算額)¥26,000約1.11%
合計¥2,325,076 100%
※配当金の換算は1$=151円とします。

今月は昨年までのサラリーマン時代のインセンティブ分を2月末に吐き出した結果です。

むこう2年間程はこの原資を基に月10万円を固定収入として夫の収入計上する予定です。

現状では、2月纏まった原資を確保できましたので、妻からの特段お咎めなく、声を大にしてフリーランスと言えそうです(笑)

配当金については、毎度のことながらと同じ流れです。

米国株の配当金の特性上3・6・9・12月に多く入金となるため、アベレージで月10万円を収入として計上することにしています。

✅2025年1/2月の配当金受取報告はこちら⇩

2025年の配当金についての計上方法について

今月も配当金の収入はブレが大きい為「月100,000円」を計上していくことにしています。

  • 実収入:¥91,336
  • 計上金:¥100,000(株の配当金)
  • 差 額:¥-8,664

やり方は以下プロセスでおこないます。

  • 1月~3月末までの配当金 ⇒ 4月・5月・6月に計上
  • 4月~6月末までの配当金 ⇒ 7月・8月・9月に計上
  • 7月~9月末までの配当金 ⇒ 10月・11月・12月に計上
  • 10月~12月末までの配当金 ⇒ 翌年 1月・2月・3月に計上

こんな感じのイメージをしています。

そのため、実際の収入の金額と計上していく金額とで差が出ることになります。
※特に今月は計上している分と実際の数字にズレが大きいです

実際の1月の収入…¥2,325,076

計上後1月の収入…¥542,740

そのため、これから先に数字と実際に我が家のお金の流れには若干のズレが生じることになります。

しかしながら分かりづらくなるため、収入に占める割合などについての%などは実際の収入に対しての計算していきます。

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3. 固定費について

続いて我が家の固定費についてです。(毎月と変動はありません!)

わが家では他の家庭では変動費にあたる部分も、最初から固定費として計上しています。

我ながら良く固定費化できていると考えています。

項目(内訳)   金額固定費に占める割合収入に占める割合
住宅費¥54,200約13.5%約2.32%
不動産ローン返済¥78,000約19.5%約3.35%
通信費(Wi-Fi)¥2,500約0.6%約0.10%
通信費(携帯3台)¥4,500約1.1%約0.19%
保険料(妻)¥2,500約0.6%約0.10%
定期代/交通費全般¥30,000約7.5%約1.29%
食費・外食費¥55,000約13.7%約2.36%
小遣い(夫・妻)¥60,000約15.0%約2.58%
保育料¥4,500約1.1%約0.19%
水光熱費(+予備)¥38,000約9.5%約1.63%
コンタクトレンズ代¥5,000約1.2%約1.2%
習い事,スイミング¥7,150約1.6%約0.30%
車のローン+駐車場代¥60,000約15.0%約2.58%
合計¥401,350約100%約17.26%
※基本的に100円以下は四捨五入で切り捨て計算です。

一般的な生活水準について

一般的な3人家族の生活費の内訳は下記のとおりです。

子供の年齢ごとに分けた表になっていて、我が家は3歳~5歳の欄が参考になります。

今は内閣府のHP上で「子どものいる世帯の年齢層別消費支出」の資料が見れなくなってしまったのですが、下記グラフが参考になるかと思います。

子供の年齢0~2歳3~5歳 6~11歳12~14歳15~17歳平均
食料49,738 57,85468,77175,54080,22968,063
住居37,569 29,82922,86921,34218,99625,126
光熱,水道16,102 17,56018,63020,87221,84819,476
家事用品9,683 8,6738,9368,80410,1229,729
被服等12,795 14,28715,58616,04316,04115,670
保健医療47,077 10,7779,6568,6579,90916,151
交通,通信23,816 41,78036,42439,43245,61240,262
教育487 18,8318,60624,63937,79421,342
教養娯楽23,81631,55141,94130,38131,63031,811
その他50,64453,74654,70464,29272,50464,639
合計271,727 284,888286,123310,002344,685312,268
※単位:円

上記の表をみると、3歳~5歳の子供がいる世帯では、1ヵ月でおよそ28.5万円の生活費となっています。

一概に比較はできないですが、我が家は約40万円となり、上記表の住居費+車分のズレといった感じでしょうか。

今回の子どものいる世帯の年齢層別消費支出では、どの子供の年齢クラスでも住居費が安くなっているため、当初から持ち家でないことを考えると我が家も平均的な支出に抑えることが出来ているのではないかと思います。

 

4. 貯蓄・投資について

ここまでの収入から固定費を差し引くと、2月は赤字(+1,923,726円)になっています。

また2月に関しての貯蓄・投資については以下の通りです。

貯蓄・投資の種類   金額貯蓄・投資に対する割合
①貯金¥25,00020.0%
②子供用貯金¥5,0004.0%
③不動産予備費(税金用)¥10,0008.0%
④投資¥45,00036.0%
⑤車用貯金¥40,00032.0%
合計¥125,000100%
※概算の資産数値

これにより現金比率などの関係はこのようになりました⇩

項目(内訳)   金額資産に占める割合
キャッシュ¥8,000,000約7.40%
ペーパーアセット¥56,500,000約68.90%
暗号資産 / NFT¥700,000約0.79%
コモディティ / 現物資産¥6,600,000約7.51%
不動産(純利想定)¥13,500,000約15.37%
合計¥85,300,0000100%
※概算の資産数値

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5. 総括(2月の貯蓄率:82.74%)

収入・支出・貯蓄額・貯蓄率は以下の通り。

  • 総収入:¥2,325,076(配当金+労働の20万に計上後:¥542,740
  • 総支出:¥401,350
  • 貯蓄額:¥1,923,726(配当金+労働の20万に計上後:¥125,000
  • 貯蓄率:82.74(配当金+労働の20万に計上後:23.03%

✅2025年1月のB/Sです⇩

収 入2,325,076支 出401,350
配当金と労働の計上0円貯蓄額1,923,726
合 計2,325,076合 計2,325,076
※実際には少し多めに貯金をしていますので、誤差が出ています。

今月に限り、事業収入がバグってしまっているため、よくわからない家計簿公開になってしまいました。

不動産のローン元本部分は実質的には、借金返済分(¥50,000程)は、バランスシート上では純資産増加ができると考えています。

今回は簡単ですがこの辺で。

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